成果を出すためのスタートアップチーム作り！即戦力を活かす業務委託の新しいアプローチ

社内ナレッジ不足を補うため、即戦力と連携して事業を推進

• クロスロケーションズ株式会社様の事業モデルやミッションを教えてください。

  当社のミッションは、現代社会において重要な位置情報を活用し、先進的なAI解析技術を用いて多様な位置情報ビッグデータを可視化することで、さまざまな産業や業界における実世界人流データのビジネス活用や社会課題の解決を推進することです。 当社の事業は、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」とその機能を活用したクラウド型分析プラットフォーム「Location AI Platform®」を提供しています。また、人流分析に基づいた広告配信を実現する「Location Marketing Service」も展開しています。

• クラウドリンクスはどのようなきっかけで使い始めてくださったのでしょうか？

  元々は、デザインの発注で「クラウドワークス」を利用して一部の業務を依頼しておりました。その際に、即戦力な人材と直接つながれる別プラットフォーム「クラウドリンクス」の存在を知りました。 当社のマーケティングチームでは、業務の多様性に応じて派遣や業務委託を活用し、幅広い業務内容を推進しています。しかし、その業務範囲の広さやスピードを考えると、各々の専門的な知識や細やかなコミュニケーションが不足しており、サービスの質や効果をさらに高めていくための課題がありました。 そんな中、クラウドリンクスを紹介され、必要な業務人材を募集してみたところ、複数の案件に対して20件程の応募がありました。応募者の中には、経験豊富な大手企業の勤務経験者や、グローバル企業で活躍している方、複数のスタートアップで経験を積んだ方など、即戦力となる力強い応募が寄せられました。私たちが求めていた状況において、その魅力に惹かれ、クラウドリンクスとの契約を決断しました。

その道の専門家との連携を求める-クラウドリンクスを活用する新しいアプローチ

• クラウドリンクスを使ってみていかがですか？

  マーケ業務におけるコーダー、Webアナリスト、コンサルなど様々な職種の方を採用することができています。専門性の高い業務だけでなく、私自身の単発的な業務も依頼することがあります。業種特化ではなく、幅広い業種の人材が網羅的に登録しているのもクラウドリンクスの特長だと感じました。 チームに参画してくださっている方の中には、IPO経験のある方や、先進的な企業で活躍されている方、さらには、周辺の専門家の方も含まれており、当社の事業を一緒に考えて盛り上げていただいております。このように、直接契約で生まれる柔軟性も、大きな魅力だと感じています。

• ワーカーさんをチームの一員として巻き込むために、秘訣などありますか？

  当社では、単なる業務委託ではなく、プロジェクトごとのチームとして役割を果たすことが重要だと考えています。そのために、まずは自社のサービスやビジョンを理解していただくための研修や情報提供を行っています。また、関連性のある業界のリサーチにも積極的に参加してもらい、チーム全体が同じ目線で課題や目標を理解し、解決に向けて協力できるようにコミュニケーションを取っています。 また、他部署との連携では、専用のSlackチャンネルを設けて、参画者と社内のメンバーがコミュニケーションを取れるようにしています。ここでは、プロジェクトに関する情報共有や意見交換が自由に行われ、参画者もプロジェクトの一員として、その役割を果たしやすいように環境を整えています。

未開の可能性を探る：スタートアップの無限の成長ポテンシャルを活かす

• 今後クラウドリンクスを使ってどのようなことをしていきたいですか？

  今後もクラウドリンクスを活用して、企業成長のために様々な取り組みを行っていきたいと考えています。外部のプロフェッショナルな方々の働きが他の部署にも良い影響を与えていることから、クラウドリンクスの活用は大変役立っています。 スタートアップは宝の山であり、未開の可能性がたくさんあります。やらなければいけないことややりたいことがたくさんありますが、外部からの支援やアドバイスを受けながら、切磋琢磨し、プロジェクトを実行していくことが重要です。これまで以上に、社外のナレッジや経験を活用し、業務を横断して企業を強化していきたいと考えています。

クラウドリンクスは、「成果を出したいマネージャーのための、新しいチームの作り方」

• 最後にクラウドリンクスを検討している方へメッセージいただけますでしょうか？

  スタートアップでは、社内リソースやナレッジが不足する場面に立ち合う事が多いと思います。 私のようなマネージャーは成果に責任を負っていますが、必ずしも各領域に対して最適な答えが導きだせるわけではありません。そのような環境の中では、成果を出すために限られた社内リソースだけに頼るのではなく、外部にも目を向けて、各方面の専門性を持ったベストなメンバーと一緒に業務に取り組むことが前進する一つの選択肢だと思います。サッカーの監督が、データアナリストや専門コーチとチームを組んで成果を出すために取り組むのと同じようなイメージだと考えています。 また、特定のプロジェクトや部署に限らず、横断的にクラウドリンクスを活用することで、各部門が社外から新しいナレッジを得る機会を持ち、よりスピード感を持って事業を推進できると考えています。